Q&A
- アーリーバードのスマートホームはどのくらいの性能がありますか?
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平成25年度住宅のゼロエネルギー化推進事業で採択された弊社の住宅を例に取ると、太陽光発電を除くエネルギー削減率は31.4%です。
この住宅の場合、太陽光発電を3.93KW載せて6%プラスのシミュレーションになっています。
平成26年1月から1年間、実生活における数値とシミュレーション結果とを比較して省エネ結果を検討していく予定です。
- 家の形によってゼロエネルギー住宅の効率が違うのですか?
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外皮(住宅の外気に接する面積)が少ない住宅の方が有利です。同じ面積の住宅なら平屋より2階建てが、凸凹のある住宅よりより四角に近い住宅の方が有利です。
かといって単にゼロエネのために総2階の家にするのは現実的ではありませんので、総合的な判断をしてプラン考えていく必要があります。
- 住宅のゼロエネルギー化推進事業とは何ですか?
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平成24・25年5月~7月の間に公募された国土交通省の補助事業です。
規定の応募方法に従って全国から応募された住宅事業を、ゼロエネルギー化推進室が設置する学識経験者からなる審査委員会が評価して審査し、補助金の採択をします。住宅の躯体・設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等を細かく確認し年間の一次エネルギー消費量がネットゼロとなる住宅であることが審査されます。アーリーバードでも平成25年度にこの事業の好評価を受けゼロエネルギー住宅を建設しています。
- ゼロエネルギー住宅を検討したいのですが、どのようにしたらいいですか?
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ご要望の間取りや今後の生活様式などを丁寧にお聞きしたうえで、もしゼロエネルギー住宅にした場合にどのようなメリットがあり、どのような設備をつけていくのか、などをご説明いたします。
費用対効果を考えながら、優先順位をつけてご一緒に考えますのでご安心ください。
- 林野庁の「木材利用ポイント」を受けるには何が必要でしょうか?
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主に以下の条件があります。
①期間が2013年4月1日から2014年3月31日までに工事に着手するもの(工事請負契約を締結した時点、根伐工事または基礎くい打ち工事に着手した時点を含む)
②認定施工者による工事であること(アーリーバードは認定業者です)
③その認定業者は「届け出済みの供給業者」からの納品証明書を受けた木材及び合法木材を使用すること(アーリーバードの仕入れ先は届け出済みの供給業者です)
④その対象地域材は、建築物の延べ床面積ごとに使用材積が決められており、それ以上の量を使ったことを証明すること
ほかにも細かな規定がありますので弊社にお任せください。
- 「木材利用ポイント」は2014年3月31日までならもらえますか?
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国の予算の中で動いていますので、それを越えると受付締切になります。
- 「木材利用ポイント」いくらもらえますか?
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ポイント数は新築木造住宅において一棟当たり一律30万ポイントとし、リフォーム等内装・外装木質化については30万ポイントを上限として使用量によって加算されます。
ポイントは1住戸あたり1回のみ申請できます。
- 「認定低炭素住宅」とは何でしょう?
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次世代省エネ基準が14年ぶりに改正され、改正省エネ基準が2013年10月1日より施工されます。
その改正省エネ基準を普及させるために、さらに高い環境性能を有する「認定低炭素住宅」の制度をつくり、税制のメリットを適用するようにしたものです。
- アーリーバードでは「認定低炭素住宅」を作ることはできますか?
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はい、作ることは簡単です。
アーリーバードではすでに数年前より改正省エネ基準はクリアしており、それ以上の性能を求められる「認定低炭素住宅」のポイントについても、すべてについてクリアしています。(但し、条件のひとつは、建築場所が市街化区域であること)
- 「認定低炭素住宅」のメリットはなんですか?
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住宅ローン減税や登録免許税の減税、フラット35Sの金利優遇などが受けられます。
そして実際に省エネ住宅ですから、光熱費の効率も今までの住宅よりもアップしています。
具体的に一次エネルギー消費量の計算をしますので、どのくらいの性能があるのかが理解できる家が出来上がります。
- 二重サッシの取り付けはできますか?
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できます。
サッシの断熱性能を上げるために現在の窓の内側にもう一枚樹脂のサッシを取り付ける工事のことを言われてと思います。
弊社でも施工例は多く、LIXIL製のインプラスをお勧めしています。
窓の採寸→発注→取り付け工事と進みます。
取りつけ工事は1日で済むことが多いです。窓枠の出幅によって取り付け下地が必要になってくる場合があるので、そこをしっかり確認して施工すれば難しい工事ではありません。
- 和式の兼用便器を洋風にリフォームしたいのですが何日くらい掛りますか?
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概ね3日でしょうか?
①既存撤去、給水排水配管移動→②下地内装→③便器設置
となります。
ウォシュレットを付けると思いますので、電気を分電盤から分岐して持っていくようになると思われますので、その工事も必要です。
- お風呂をリフォームしたいのですが、できますか?
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できます。
まずは「何がリフォームの原因なのか?」が大切になりますが、在来のお風呂の場合、現状のままタイルの補修、浴槽の交換、窓の交換、換気扇の設置などをする場合とユニットバスに交換する場合の2種類の選択があります。
費用は、補修範囲が少なければ当然、現状の補修が安いのですが、お風呂自体の保温性や防水性、意匠性をUPさせたい場合にはユニットバスをお勧めします。
現在のユニットバスは性能がUPしてお湯が冷めにくいので、水道光熱費のことを考えるとユニットバスが良いかもしれません。
展示場にもご案内しますので、ゆっくりご検討ください。
- トイレを松山市の住宅改修の補助金をもらってリフォームしたいのですが、できますか?
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まずは、支給の要件を満たしているか?調べる必要があります。
①ご家族で要支援・要介護の認定を受けている方いらっしゃるかどうか?
②支給が受けられる住宅改修の種類は、
1.手すりの取付け
2.段差の解消
3.滑り防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
4.引き戸等への扉の取替え
5.洋式便器等への便器の取替えなどです。これに該当しない工事の補助金はでません。
③利用できる支給限度基準額は20万円(給付上限額は18万円)です。
また、要介護状態区分が3段階以上重くなった場合(基準日は初回の住宅改修着工日)や転居した場合については、支給限度基準額の再度の利用が認められる場合があります。
弊社でも実績は多くあります。その場合の松山市への申請、ケアマネージャーさんとの打ちあわせ等は弊社で行いますのでご相談ください。
- 外壁の補修(塗装)工事はできますか?
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できます。外壁の種類によって工事の内容は変わってきます。
例えば、モルタルの外壁の場合であれば
①足場設置
広範囲及び2階にもひびや割れが及んでいれば、足場を設置します。1階の脚立で届く範囲かつ施工が狭範囲のみであれば必要ないかもしれません。
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②下地処理
ひび割れの広さや程度をミニハンマー等で叩いて検査し、下地から浮いている程度がひどければ撤去します。その場合は、おそらくその下に貼ってあるアスファルトルー
フィングなども劣化しているでしょうから、貼り替えるようになります。その後、その範囲のラス網も貼り替えてモルタルを塗ります。
ひび割れが小さく、ハンマーでの検査でも躯体から浮いていない場所は、割れている部分をVカットしてそこにコーキングを施工してゆきます。
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③塗装工事
塗装の種類がたくさんあります。大きく言うとウレタン系→シリコン系→フッ素系がありウレタンよりシリコンが高くシリコンよりフッ素が価格は高くなります。
耐候年数は7~8年、10年~12年、15年~20年と上がってゆきます。ご予算によって考える必要があります。
と進みます。現場の状況を見なければ言えない部分が多いのですが、サイディングや焼杉、しっくいなどあらゆる外壁補修に対応しますのでご相談ください。
- トランペットを演奏する趣味がありますが、防音設備のある部屋はできますか?予算はどれくらいかかりますか?
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音源(楽器)の種類、防音性能に関するご要望の高さ、吸音性能に関するご要望の高さ、広さなどにより価格には差があるので一口には言いにくいですね。
新築でもリフォームでもオーディオルーム、音楽室、ピアノ室などの実績は多くあり、それぞれのご要望に合わせたレベルで設計施工します。
- 今、すぐ家を建てるわけではありませんが相談にのってもらえますか?
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OKです。
新築かリフォームか悩んでいる場合や何からしてよいか判らない場合など、ゆっくり時間を掛けて頭の整理をし、ご家族と相談する一助になればと思います。
- ドアや蛇口など雑誌で見た海外のメーカーのものが使いたいのですが、取り寄せてもらえますか?
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現在はインターネットでいろんな情報がありますので、気になる商品はご相談ください。専門的に検討してお勧めできそうであれば取ることは可能と考えます。
- 南欧風の家はできますか?
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プランの一番初めに外観、内装のイメージをお聞きします。その上で南欧風ばかりでなく、北欧風、アーリ-アメリカン調、和風、洋風、シンプルモダン、ジャパニーズモダンなどいろいろな建物に対応しています。
- 建築中の現場で気になることがあったらどうしたらいいですか?
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施主様はいつでも建築中の建物に行って頂いて見学ができますし、気になる点や質問、ご要望等いつでも現場監督やプランナーにして頂いてOKです。
また、弊社の職人さんは弊社の工事にずっと関わっていますのでお互い仲が良く、業者同士の事を含めいろんなことを理解して仕事をしています。職人さんとも遠慮なくお話しできますので、建築を楽しんで頂ければと思います。
- 建築中の現場に入ることはできますか?
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施主様はもちろんいつ入って頂いてOKですが、一般の方や建築希望の方の見学は、弊社社員の同伴が必要になりますので、必ずご連絡ください。
十分に養生はしていますが、見学の際には土が上がらないように現場用スリッパを用意していますので必ずご利用ください。
内装工事後は手袋をお願いすることもあります。
- 施工管理はどのようにするのですか?
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弊社現場監督及びプランナーが毎日現場に行き、各工程の指示、確認、資材搬入確認を行っています。
設計図書が判りやすく、細かな希望まで描かれているのでミスが起きません。
進行中に変更点があれば、すべて文章や図面に記入して行います。
- 設計はどのようするのですか?
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弊社プランナーと納得のいくプランになるまで、複数のプランで何度も打ち合わせをして頂き、その後それを基に1級建築士が建築確認等の図面を描きます。
平面図や立面図はもちろん構造図、展開図、設備図含めた細かな納まりや資材、工法等すべて表記した図面を作成し、概ね40枚を越える図面になります。
一度描いた図面を施主様と再チェックを行いながら、責任を持って仕上げられていき、設計図書ができあがります。
- 軸組工法と2×4工法どちらも取り扱っていますか?
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現在の建て方は言って見れば、在来木軸工法+ツーバイ工法+制震工法のような工法です。
3つの工法のいいところを足した方法で行っています。弊社社長はツーバイフォー資材を工務店様にかつて販売していたのでツーバイの構造にも詳しく、ツーバーフォーの建築もできます。(実績は14年間で2棟のみ)
ですが、ツーバイフォーよりも現在の工法の方が構造的に強く、お客様へのメリットが大きいと考えているので、あまりツーバイフォーはお勧めしていません。